眼育(めいく)の効果は、視力の向上だけではありません。
真の効果は、「眼の総合的な能力」をつけることです。
眼育で眼の総合的な能力がつくと、向上した視力が再び落ちにくくなるのです。
それは、眼の総合力がつくと普段の眼の使い方がとても良くなるためです。
多くの方が、「眼が良い=視力の数値が高い」とだけ考えていますが、これを学校の勉強にあてはめると、多くの科目のうち「算数」だけ成績が良いようなものです。
0.6とか1.0とか、視力の数値にばかりこだわるのは、算数の得点ばかり気にしているということです。
でも、実際は国語や社会、理科など、他にも大事な科目はたくさんあるはずです。
眼のことで言うと、一般に視力と呼ばれる遠点視力の他に、近点視力、動体視力、深視力、両眼視能力、立体視能力、周辺視能力・・・など色々な能力が大切なのです。
『視力の数値が高いか低いか』だけで眼のよしあしを語る風潮は、「学校で黒板が見えないと困る」という事情から生まれている部分があります。
このことは、そろそろ見直されるべき時にきているようです。
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